アロマテラピー教室amica アロマ書籍紹介
『エッセンシャルオイル&ハーブウォーター375』


『エッセンシャルオイル&ハーブウォーター375』


ジニー・ローズ著
飯嶋慶子訳
A5判433ページ
BABジャパン
価格3000円+税
2004年8月発行

精油375種
初〜中上級者向

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 【目次】
第1章 アロマテラピー植物学入門
第2章 植物名の意味するもの
第3章 エッセンシャルオイルには「悪臭」以上のものがある
第4章 エッセンシャルオイルガイド
第5章 ハイドロソール〜蒸留による真の抽出物
第6章 植物にまつわるさまざまな話
 常緑樹とその近縁種
 旧約聖書のエッセンシャルオイル
 根の香り
第7章 エッセンシャルオイルとハイドロソールの使用法
付録 用語解説、エッセンシャルオイルプラントの植物学的分類、
    おすすめ精油業者リスト、出典及び参考文献
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日本では2004年に発行されていますが、原著は1999年に発売されたようです。
著者のジニー・ローズ氏は30年以上の経験を持つアメリカのハーバリスト。

この本は長年の研究と実践に基づいた他にないアプローチで、植物や精油に対してわくわくするいろいろな情報を与えてくれます。

植物学の基礎的な解説から始まって、植物名の意味するものと続き、わたしたちの知的好奇心に強く働きかけてから精油の解説に。

第3章の『エッセンシャルオイルには「悪臭」以上のものがある』は、タイトルをみると何?と思いますが、香りを体験し、感じとり、表現していこうという情熱的なメッセージ。
著者の香り愛が感じられる章でもあります。

名前の通り載っている精油は375種類。
他の書籍に比べても格段に多いですね。
だからなじみのない名前のものも多かったり、名前の表記が他の書籍と違っていて区別がつかなかったりすることも。
初心者の方は多すぎてかえって迷うこともあるかもしれません。

それでも得られる情報は多いので、知らない名前の精油に出会ったとき事典のように引いたり、気が向いたときに目についた精油のところを読んでみるのも。

ただし、事典のように引くには使いにくい構成なので、やっぱり読みものとして使うことが多いです。
データより、ストーリーが知りたいときの参考書としておすすめです。

(2009.11.23記/2010.1.25更新)

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