アロマテラピー教室amica アロマ書籍紹介
『はじめての中医アロマセラピー』

 
『はじめての中医アロマセラピー』


有藤文香著
A5判223ページ
池田書店
価格1800円+税
2009年11月発行

初心者〜初中上級者向

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 【目次】
中医アロマをはじめましょう
この本でできること
五行別体質タイプチェックリスト
あなたはどのタイプ?
  
CHAPTER1 アロマセラピーのトリートメント
CHAPTER2 中医学で体質を見極める
CHAPTER3 五行でアロマオイルを選ぶ
CHAPTER4 五行体質タイプ別トリートメント
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昨年発売された『中医アロマセラピー家庭の医学書―大切な人を守るための30トリートメント』 に続き、同じ著者による中医アロマセラピー2冊目。

中医というのは中医学、漢方のことで、中医アロマセラピーとは漢方とアロマセラピーを組み合わせたもの。
体質に合わせて精油を選び、主にトリートメントで健康を保つ方法が提案されています。

昨年の本と共通する内容もかなりありましたが、より初心者向けにポイントを絞ってわかりやすく解説してあります。

漢方とアロマ、発祥が東洋と西洋という違いはあっても考え方は共通しています。
自然の恵みである植物を使って、心身のバランスを整え、病気を予防するというところはまったく同じなのです。

陰陽五行説に基づいた体質チェック、体質に合わせた養生法やトリートメント法、精油の選び方など参考にしたい情報がたくさん載っています。
ツボや経絡も写真とイラストで見やすく掲載されています。

写真やイラストも多く、アロマテラピーがまったく初めての方でもこの本を参考にいろいろ始められると思います。

アロマテラピーや精油、嗅覚についての説明は数ページにまとめられていますが、短い文章で過不足なくアロマを語れといわれたらお手本にしたい。
簡潔でとてもわかりやすい記載です。

東洋の考え方、「未病先防―体の変化に早く気づき病気になる前に対処して防ぐ」は、わたしたちが日々暮らす中で常に心がけたいこと。
それにアロマのパワーを使えば心も体も健やかにいられますよね。

一味違ったアロマ本をお探しの方はぜひ。


※この文章では「アロマテラピー」と「アロマセラピー」という言葉が混在しておりますが、著書が「セラピー」を使っているのでその関連記載では「セラピー」を、わたしの言葉では「テラピー」を使っています。

(2009.11.28記)

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