香りの教室amica アロマ書籍紹介
『「匂い」脳セラピー〜アロマの調香技術が心を癒す〜』 高橋克郎著


『「匂い」脳セラピー〜アロマの調香技術が心を癒す〜』


高橋克郎 著 
93ページ
合同フォレスト
価格1,600円+税
2015年5月発行

--------------------------------------------
【目次】
第1章 なぜ今、「匂いセラピー」なの?
第2章 脳のしくみと匂い感覚
第3章 人間に深いメッセージを届ける植物の香り
第4章 癒しのための調香
第5章 2つの主役を生かすディレクターはあなた
--------------------------------------------

アロマテラピーではなく、「匂いセラピー」という言葉を使って、心の奥深くに働きかける方法を提案する本書。
他のアロマ本とは一線を画すアプローチです。
この植物はこの効果と説明するものではなく、嗅覚と脳についてわかりやすく学べるとともに、すぐに実践できる内容が多く紹介されています。
特に、心の不調を感じていて香りを取り入れたい方に役立つ内容になっています。

「はじめに」で著者が書いています。
『以前の私にとっては、精油の薬理効果が最大の関心だった』が、『精油の効果の大半が「匂い感覚」であることを教えられた』

わたしも、最大の関心は薬理効果です。
しかし、時にそれだけではどうにもならない場面に出合うこともあります。
そんなときに思い出して手に取りたい本です。
脳のしくみについてもわかりやすく書かれているので、香りの勉強を始めたばかりの方にも役立つでしょう。

実践方法が書かれたページは、ぜひその通りにやってみることをおすすめします。
香りとじっくり向き合うことで、自分の本心とも向き合うことができると思います。

実はこの本、買ってからしばらく読むことなく本棚にありました。
今年になって心に働きかけるアロマを考えている時に思い出して読んでみたらとてもよかったので早く読めばよかったと思いました。
が、必要な時に必要な本やものと出会うのですよね。

(2018.2.12記/2019.1.6更新)



books index 書籍紹介もくじへ

contents 全体のもくじへ